グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた_辻野晃一郎 (著)

グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

Google Japanの社長だった村上さんのあとに社長の職に就いた辻野晃一郎さんが書かれてます(2010.4に退任/退社)。ただGoogleに入る以前に22年間もSONYにいた人とは本を知るまでまったく知りませんでした。

読むとタイトルのつけ方がうまいなとすごく納得してしまいます。

自分が小学校中学校の頃は確かにSONYはかっこいい会社だったという記憶が確かに強いです。
黒くシンプルなデザインのウォークマンとかすごくかっこ良くて、でもそんなモノ絶対に買えなかったんだけど、親父が5教科(だったかな?)すべてのテストの成績が良かったら買ってやると言われ死ぬほど勉強して買ってもらった時の嬉しさは今でも覚えていますし。
(たぶん2万円くらいした。20年前くらい。)

あの頃のSONYの製品にはそういう力があったと思う。
今も一台結構昔のラジカセを捨てずに持ってます、一応まだ動くしやっぱりデザインが今見てもカッコイイので壊れるまでは置いてていいかなと…。

そういうSONYがSONYぽくでなくなっていくのを見て自分もやっぱり不思議に、疑問に日々思っていましたが、本書で辻野さんがいろいろと22年間を振り返り語っていく中で、疑問はれていきます。
うれしくないですがやはり予想通りというか…。

また、辻野さんのSONY時代の冷遇にはすごく驚かされますし、
それに負けず結果を残し続ける姿には感動を覚えるほどです。

これはぜひ、モノ作りをする人、一生懸命働いている人には一度読んでおくべき本として良いのではないかと思います。

本の最後に辻野さんが新しく起した会社の目標に
すごく嬉しいことを書いてくださっています。
今後出てくる優秀な若い人の為にも
これからの日本を代表する会社の一つになっていってほしいなと思いました。

・グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

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